2011年2月5日土曜日

管理会計

現在お客様にシステムの提案中。

規模的には小さな中小企業様で現在EXCELでアナログな運用を行っていらっしゃるようで。

EXCELでも日々の業務は回っていくが、売上、請求、仕入、支払の情報があらゆるところに点在。

業務を行う側は重複した情報を点在したEXCELに入力しないといけないし。

管理者側も点在したファイルからアナログで集計しないといけないし。

予算も少ないので、簡単に売上と仕入を入力して粗利を出力するという部分を作ってしまおうという話。

そこで簡単なイメージを作成し提案へ。

すると出てきましたキーワード。管理会計。

言葉自体は聞いたことあったんですがいつも通り勉強不足で。

そこからは話についていくのに必死でした。

言葉の定義自体はわかったのですが。
管理会計とは

要は売上ばかり伸びても粗利が伸びていないと企業としては何の利益にもならいない。

なんで原価管理をしっかり行って、粗利ベースで管理。

それを元にデータを加工し、経営分析や評価基準など活用していく。

というような感じで理解。

たぶん経営に携わっている方は管理会計という言葉を知らなくてもやっていることではないかとおもうのですが。

ただこんな簡単にまとめられないというか、とっても深い。

最適を見つけるのが非常に難しい気がする。

また新たな課題です。。。


また今回、社内の評価基準が出てきた。

担当者の実績(売上、原価)、各工程での役割に重み付けをして評価基準となる数字が出てくる。

まさに成果主義。まあそれをどう扱うかは会社の方針ですけども。

成果主義自体はすごく合理的。

ただ仕事ってやっぱり最後は人対人なんで数字だけで表せない部分は間違いなくあると思うし、

実績だけが社員の評価につながるのもおかしい気がする。

まあそんなことを小さい会社の仕事ができない平平平社員が言っても言い訳にしかならないか。。

いつかきっと一人前に!

知らないことが多すぎて。

日々精進。

0 件のコメント:

コメントを投稿