2011年12月26日月曜日

片瀬館ひいな -静岡県東伊豆片瀬温泉


クリスマス3連休。

恒例の温泉旅行。

この日のために日々節制し、働き尽くめの毎日を送ってると言っても過言では。

熱海には以前行ったことはあったのですが。

今回は初めての伊豆へ。


片瀬館ひいな


今回はとにかく海の幸!あとはもちろん温泉も満喫すべく宿を選定したのですが。

伊東やら下田やら有名なところではなく、熱川温泉の隣に位置する片瀬温泉という地域のようで。

最寄り駅は伊豆熱川でしたが、駅から徒歩15分ぐらいです。


まずは温泉。

到着するなりまずは大浴場へ。

大浴場には露天風呂もあり、中から外から伊豆の海が一望できます。

とても開放的な感じで、現実逃避には最高。

大浴場は二つあり時間で男女が入れ替わります。

もちろん両方制覇。


またこの宿は大浴場以外の露天も充実。

外で入るお風呂は本当に格別で。

無料で貸し切り露天風呂が利用できます。

無料は計4つ。どのお風呂も少しずつ雰囲気が違い、とても楽しめました。


有料の貸し切り露天もありました。

今回は二つのうちの一つを利用。

無料とは広さもつくりも違いましたが、個人的には無料の分でも十分満足。

食事と睡眠以外はほぼ温泉に入り浸っていました。


あとはお待ちかね、念願の海の幸!

このために何度残業をしたことか。

言葉になりません。あがりすぎて、写真に残す間のなく。

怒涛のごとく海の幸。

伊勢えび、金目鯛、鮑、ズワイガニ、新鮮お造り、海以外も牛肉まで。

どれも新鮮で大満足。


次の日は朝から無料貸し切り露天に並び、湯煙の中から日の出を堪能。

露天からの朝日


朝食は前日の伊勢えびが味噌汁にIN。

従業員の方々もいい意味で緊張館もなくアットホームな感じ。

価格もあれだけの料理や温泉のことを踏まえると安いぐらいに感じました。

とても大満足な旅でした。


毎回のことですが、この時間が毎日続けばいいなと。。。

そんな事を言っているとまた仕事でミスして怒られそうなので。

またの楽しみに向けて命を削る!

日々精進。

2011年10月19日水曜日

P2V変換後にネットワークアダプターが重複 Hyper-V

Hyper-VのP2Vを使用して初めて仮想マシンを構築。

本当便利なもので、既存物理マシンのイメージを吸上げ仮想マシンを構築できる。

ただ既存のHyper-Vマネージャーからは実行不可。

別途SCVMMのライセンスが必要。

P2Vの実行もウィザード画面で実行できるのでこれといって特になく。

物理マシンの容量が大きいのでかかるのは時間だけかと。

タスク実行し待つこと一日。

確認すると正常に仮想マシンが一台できていました。

作成された仮想マシンを起動。

ログ等を確認しても特に異常はありません。


今回は既存マシンの移行だったので移行期間で発生した差分のファイルを同期するため、

同一ネットワークに既存マシンと仮想マシンを両方配置。

既存マシンはサーバーとして稼動中のため、仮想マシン側のIPを変更します。

ファイル等のデータの同期が完了したので既存マシンは一度外し、

仮想マシンのIPを元のIPに戻そうと。

すると設定時に下記メッセージが表示されます。

このネットワーク アダプター用に入力された IP アドレス XXX.XXX.XXX.XXX は別のアダプターName of adapter に既に割り当てられています。Name of adapter は物理的にコンピューターにないか動作していないレガシ アダプターであるため、ネットワーク接続フォルダーには表示されていません。同じアドレスが割り当てられた 2 つのアダプターがアクティブになった場合、どちらか 1 つのアダプターがそのアドレスを使うことになり、システム構成エラーの原因となります。このアダプター用に別の IP アドレスを指定しますか?


「いいえ」を選択すると設定は出来ますが、仮想マシンの作成に失敗しているのかと。


まあいつものことですが、私が引っかかるようなことは、たいしたことはなく、


他の方が簡単に解決してくれています。


今回も載っていました。


内容は異なりますが理由は下記と同じかと。
誤って仮想マシンのネットワークアダプタを削除してしまった場合


仮想マシンに移行した際に仮想NICに切り替わります。


物理マシンの物理NICは仮想マシンには存在しないので、ネットワークの一覧からは消えますが


削除したわけではないので情報は残っているとの事。


下記に解決策ものっていました。
ネットワーク アダプターに IP アドレスを設定する際のエラー メッセージ




  • [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「cmd.exe」と入力して Enter キーを押します。
  • set devmgr_show_nonpresent_devices=1」と入力して、Enter キーを押します。
  • Start DEVMGMT.MSC」と入力し、Enter キーを押します。
  • [表示] をクリックして、[非表示デバイスの表示] をクリックします。
  • ネットワーク アダプター ツリーを展開します。
  • グレー表示になっているネットワーク アダプターを右クリックしてから、[削除] をクリックします。


  • 今回は何とか時間もかけずに解決。


    ただ改めて仮想技術の便利さを感じる反面


    勉強することは山積みかと。


    とりあえずタスクもたまっているのでまた次の機会。


    知らないことが多すぎて。


    日々精進。

    2011年10月18日火曜日

    大人の遠足 in 池田町


    FM長野 Oasis79.7 のリスナー参加型の企画です。

    残念ながら私は聞いたことないのですが。

    こういう企画に参加したのは初めてで、

    どんなもんなんだろうかと。


    パーソナリティの伊織 智佳子さんと一緒に池田町を観光できるという企画。

    こんなことを言うと、ファンの方から怒られそうですが、

    さすがDJという感じ。

    お話も上手で盛り上げてくれましたし、

    個別に話をするときも気さくに答えてくださいました。


    大人の遠足というだけあって子供は不参加。

    130名の応募から選ばれた31名が参加です。

    結構な倍率だったんだなと、今年の運はこれで終わりかもしれません。


    まずは相道寺焼の陶芸体験。



    陶芸には詳しくないのですが、相道寺焼は長野県最古の歴史があるのだとか。

    陶芸十勇士と称される先生がたが素人相手に丁寧に教えてくれます。

    私の作品はほぼ先生作となりました。

    陶芸体験の後は実際に陶器を焼く窯を見学したりきれいな作品を眺めたり。

    まさに芸術の秋という感じ。




    それが終わるとちょうどお昼。

    この企画は昼食もついています。

    どんなところかと思ったら、いいところでした。



    地元の食材を使った料理が続々と。

    おいしくいただきました。


    食事を終えると次が今回のメインイベント。

    大雪渓酒造 蔵元見学です。

    なんと普通酒の日本一を獲得されたそうで。

    見学というか待ちに待った試飲です。

    大げさに言えば飲み放題です。

    もちろん見学も勉強になりました。

    説明してくれた杜氏の方はとにかく酒を愛していて、

    こうであるべきと考えさせられました。




    大体14時半ぐらいに解散。

    かなり充実した内容で心も体もお腹いっぱいです。


    実はこの企画、一日のエスコートは池田町観光協会、池田町役場の方々でした。

    休日返上でとても丁寧に対応してくださって、

    道を通るにしても、近くにある名所の説明や歴史、縁ある人物の話、

    地元ならではの話を聞くことが出来て退屈することはありませんでした。

    ちなみにこの企画推定1000円ほどのお土産が付いて、

    2500円/人です。


    地元の方々の協力、池田町役場の方々の頑張りがあってこの企画を楽しませてもらったと、

    何よりお会いした方々が池田町を愛されていて。

    内容はもちろんですが、そんな頑張っていらっしゃる方々に

    感銘を受けっぱなしの一日でした。


    何をやるにしても必要なもの。

    情熱。

    それが最近薄れている自分に鼓舞。

    日々精進。

    2011年9月12日月曜日

    匠の宿 深山桜庵 -岐阜県奥飛騨温泉郷 平湯


    今回は奥飛騨温泉郷。

    以前に日帰り温泉で訪れたことはあったが、宿泊するのは初めてで。


    匠の宿 深山桜庵


    とても雰囲気のある旅館でした。

    旅館の方々の接客も丁寧で、

    何よりスタッフ方々の笑顔が印象的。

    旅館の中でも楽しませる仕掛けがいろんなところに。


    まずはなんと言ってもお風呂。

    部屋に入るとガラス張りのお風呂があって、

    そこは温泉ではなくお湯ですが、長風呂な私にはなんとも気持ちのいい感じ。


    もちろん温泉も大浴場、広い露天風呂をはじめ、

    貸切の内風呂、貸切露天風呂も。

    貸切露天風呂は賛否両論ありましたが、

    猿でも突然現れそうな自然に囲まれたお風呂。

    小さいお風呂ですが、人目を気にせずゆっくりできて個人的には好きな感じ。


    ごはんもこだわりが伝わってきておしかった。

    もちろん飛騨牛も出てきました。

    焼肉とすき焼き両方で至福の一時。


    帳場では夜22時から夜食で中華そばを無料で提供。

    無料でも味はさっぱり醤油味でとてもおいしく大満足。


    そのころになると外では天体望遠鏡が登場し天体観測。

    どうやらその辺りは空気が澄んでいてかなり見えやすい地域なんだとか。

    旅館のスタッフの方に好きな方がいるそうでそこから生まれた企画だとか。

    初めて天体望遠鏡をのぞいたので感動しちゃいました。

    木星も小さくですが何とか初お目見え。


    帳場の近くには紅茶を飲みながら読書や会話が楽しめるスペースも。

    もちろん紅茶はセルフで無料。

    種類も4種類ほどはおいていたと思います。


    朝はあえて朝食時にコーヒーは出さず、帳場で無料で提供。

    テラスで自然に囲まれ、新聞をよみながらコーヒーを飲むなんて最高。


    チェックインからチェックアウトまで楽しみっぱなしのステイでした。


    これで最近落ちてた気持ちも十分に回復できたかと。

    とはいっても現実は変えれませんので。

    今日からまた慌しい日々。

    スタッフの方の笑顔を見習いたいもの。

    負けずにがんばる。笑顔。

    日々精進

    2011年8月17日水曜日

    いきかえりの宿 瀧波 -山形県赤湯温泉

    山形にも行くのも4回目でしょうか。

    今回は日帰りプランで、初の赤湯温泉です。

    いきかえりの宿 瀧波

    場所は思っていたところよりも随分道沿いでしたが。

    外観・内観ともに歴史を感じるつくりでした。

    なんといっても温泉。

    夏の温泉もいいですね。

    ただやっぱり次回は冬に行きたい。

    雪の中、雪をみながら露天に入るのがやっぱり良し。

    芭蕉の湯

    丹色湯


    料理もおいしく頂きました。

    米沢牛はいつ食べてもやっぱり最高。

    温泉旅館の料理だが、完全に『和』という感じではなく、

    創作感があってとても食べやすく、なにより美味しかった。


    お昼からこんないい思いをしてると、

    お盆休み明けに何か悪いことが待っているんじゃないかと

    心配になりますが、

    まあそんなことを心配してもどうにもならないので。

    こんな素晴らしい時間を与えてもらっていることにただただ感謝。

    いつかお世話になっている人を自分で招待できるように。

    日々精進。

    2011年8月10日水曜日

    大阪 - Osaka

    ひょんな事から大阪へ。

    二度目の大阪です。

    幼いころに行きましたが、

    成人をしてから遊びに行くことは初めてで。

    大阪。いい街ですね。堪能しちゃいました。


    なんと言っても大阪Soulフード。

    たこ焼きをひたすら食べ続け、




















    蛸之徹
    自分たちで焼けるたこ焼きやさん。

    元祖なだけあって感動。

    今までのたこ焼感が覆された。

    個人的にはラヂオ焼がやばい!


    難波NGK本店。


    千日前本店にて。ねぎポンであっさり!


    たこ焼 十八番
    塩味がうまし!



    たこ家 道頓堀 くくる
    かりトロ感が絶妙!


    いこや
    なかのトロトロでやけど注意!














    もちろんお好み、串かつも堪能。

    大阪新世界元祖串かつ だるま
    二度付け禁止にとにかく感動。
    ソースが足りない場合はキャベツを使ってソースをかけるとのこと。


    トマトお好みが絶品。

    重いイメージのお好みがこれならいくらでも食べれそう。

    東海地方への進出を期待!








    ねぎ焼 やまもと
    粉もんと牛すじの相性を改めて。


    吉本芸人のライブも見てきました。

    5upよしもと

    やっぱり笑っちゃいますね。


    大阪で感じたのは街の雰囲気。

    天下の台所、商人の町。

    昔からそんな呼称があるだけあって、

    入る店ごとに対応が丁寧な気もしたし、

    大阪パワーを肌で感じた二日間でした。


    もらったパワーを明日の活力に。

    また現実に戻ります。

    日々精進。

    2011年7月26日火曜日

    2011/07/22

    また一つ大事な日が増えました。

    年を重ねるたびに噛みしめる日になると思います。

    今の気持ちを忘れないでいたい。

    苦難の連続だけど。

    それも楽しんでしまうぐらいの気持ちで。

    ただただ。

    日々精進。


    2011年6月21日火曜日

    Hyper-V統合サービスとWindows 2000 Server

    Windows 2000 ServerをHyper-V使って仮想マシン構築。

    前回はその途中でHDDの容量が認識されないと。

    いつもどおりつまづいていましたが。

    ぜんぜん仮想マシンだからということは関係なく解決してしまいました。
    Windows 2000 Server 容量が認識されない


    今回はその続きです。

    一難去ってまた一難でした。

    HDDも認識しようやくOSのインストールから開放され

    ウワモノの設定作業に移れると。

    ようやくのようやくでしたが、

    そう甘くはないというか、自分が無知すぎるというか。

    とりあえず操作が面倒なので、Hyper-V統合サービスをインストールしようと。

    仮想マシンとHOST側でシームレスにマウス操作が行えます。

    各デバイスも認識し画面の解像度も上げられます。

    小さいことですが操作効率がかなり違う。

    ただこれが命取りでした。


    OSのインストールに手間取ったということもあり、

    アプリの設定を先に進めます。

    全て設定が終わってこれで完了だと。

    ところがWindowsUpdateを忘れていたことに気づき、

    Windows 2000 だしフルフルにあてとかないとセキュリティ的に問題ありかと。

    Updateまであてて帰るかと。

    インストールしたメディアが初期のものだったので、

    それなりに時間だけがかかりました。

    無事に完了しいつもどおり再起動のメッセージ。

    再起動して帰ろうと。。。


    ところが再起動できません。

    ブルーバックのエラー画面が表示されてしまいます。

    セーフモードで立ち上げるとかそれもできず。

    こんな時に限ってスナップショットもとっておらず。

    いままでの時間を返してほしい。

    どうもWindows Updateをあてきってから統合サービスをインストールしたほうがいいとのこと。


    詳しい内容もちゃんと記載がありました。

    まさにこの内容です。

    セーフモードで起動できなかったのも私の勘違いでしょうか。。。
    Hyper-V よくある失敗集


    つくづく無知の恐ろしさを実感する一日。

    また普通の人よりも無駄な時間を。

    生まれ変わりたい。

    知らないことが多すぎて。

    日々精進

    Windows 2000 Server 容量が認識されない

    今回仮想マシンで Windows 2000 server を構築することに。

    OS:Windows Server 2008 R2 Standard Edtion

    Hyper-Vを利用する。

    通常通り、仮想マシンを新規作成。

    VHDの容量は350GBで設定。

    ブートディスクをDVDに指定し、仮想マシンにOSをインストールする。

    いつも通りのインストール画面が起動し、処理が進んでいく。

    ところがパーティション作成画面の前で、エラー画面が表示される。

    無視して続行し、パーティション作成の処理に移ると、

    VHDに350GB割り当てたはずなのに、130GBしか認識されない。


    今回初めてだったので原因が分からずインストールを中断。

    VHDを確認するとやはり350GBで確保していた。

    仮想マシンとWindows2000の互換性かと思いきや、サポートはされている。

    Hyper-V におけるゲスト オペレーティング システムのサポート


    完全に仮想マシンが原因だと思っていたのでまたまた変なところで足踏み。

    ちゃんと書いてあるんですね。

    大容量ハードディスクの 137 GB を超えた容量が認識されない場合の対処方法

    インストール完了後 Windows 2000 SP4をインストール。

    あとはサポートサイトに記述のあるレジストリ値を登録し、仮想マシンを再起動。

    すると出てきました。

    しっかり350GBバイト認識しました。

    後はフォーマットかければ通常通り使用できます。


    単純なインストール作業ですが。

    またまた勉強になってしまいました。


    分からないことが多すぎて。

    日々精進。

    2011年6月14日火曜日

    2011/06/11

    この日は私の人生において忘れられない日。

    今まで生きてきたこと。

    これから生きていくこと。

    多くの人に支えられて、助けられて、励まされて。

    こんな時にしか省みず。

    人間はどれだけ愚かなのかとも。

    それでもそれに気づいたときに。

    またその思いを忘れてしまう時もあるかもしれないけど。

    また改めて思い出せるように。

    ただただいろんな思いが湧き上がってくる。

    この思いは私の人生をかけて。

    形あるものに。

    届くように。

    決して屈しない強い気持ちを持って。

    全うする。

    強い強い覚悟と。

    何物にもかえられない感謝と。

    いつかは大きな大きな人間を目指して。

    日々精進。

    2011年4月28日木曜日

    数値型のデータ変換 - SQL Server 2005

    細かいですが、気づきがあったのでメモ。

    DBはSQL Server 2005。

    ちなみに開発環境はVS2005。

    言語はVB.NET。


    DBデザインを考えるときに数値型のカラムは今までNumeric型を使用していた。

    特に意識して数値型を使い分けている訳ではなかったが、

    とりあえず桁数、小数点をそれぞれ任意で指定できるし、桁が大きくなっても問題ない。

    特に大規模なシステムなわけではないので、大は小をかねる、発想でこれを使っていた。


    今回開発に携わったDBは数値型にINT型を使っている。

    そこに今回落とし穴。


    例えばNumeric型のカラムに’’(カラ)を挿入しようとすると型変換エラーで落ちちゃいます。

    なのでアプリ側の制御として’’はNULLに変換してSQLは流さないといけない。

    そこは毎回チェックするところというか、そんなことやるのは当たり前なので。


    ところが今回見落としてしまいました。

    しかもエラーが出る訳ではない。数値型に’’(カラ)を挿入しているにも関わらず。

    最初はデフォルト値を設定しているのかと。

    カラを挿入するとデフォルト値を使うようになっているのかと。

    まあでもそんなわけでもなく。

    確認するとINT型だから?

    DecimalとNumericはエラーでこけます。

    ところがINT型だと’’(カラ) は 0 として登録しまう。

    しかも’’にいくら半角スペースが入っていてもTrimされるのか、問題なし。

    とりあえずカラをCASTしてみると下記が0に変換しちゃいます。
    bigint、int、smallint、tinyint、float、real、money


    これってSQL Server 使う上で常識?

    気づかないのはデータ型の本質を理解していないからのような気もするが。

    まあとりあえずいまさらですが勉強になりました。

    分からないことが多すぎて。

    日々精進。

    2011年4月23日土曜日

    Microsoft ライセンス - 2

    新規でサーバーを導入予定。

    普段ハード関係は自分が担当していないので。

    なにが必要なのかを一から調べることに。

    たたサーバーの構成は細かく指定がある訳ではないので、

    サーバー用途だけ確認し、それにあわせてメーカーに見積依頼。

    見積がでたら後は要件満たせる範囲で価格交渉して、という感じ。

    マザー、CPU、メモリ、HDDの細かい仕様までは今のところ分からないし。

    そこまで気にするほど大規模なシステムではないので。

    まあハードはこれでいい。

    躓いたのはライセンス。

    なんでこんなにMicrosoftのライセンスは分かりにくいのか。

    あと細かく分かれすぎて種類も多い。

    ライセンスだけで金額が跳ね上がってしまう。

    今回確認したライセンス。


    Windows Server 2008 R2 Standard Edition 

    上記ライセンスには仮想インスタンスライセンスが一つ付随する。

    物理マシンであろうと仮想マシンであろうとOSのライセンスは必要である。

    なのでOEM版のサーバー導入+OSライセンス1つと考えていた。

    ところがホストマシン側でHyper-Vの管理しか行わない場合は、仮想インスタンスライセンスが有効。

    別途仮想マシンのOSライセンスを購入しなくてもいい。

    ホストマシン側にドメインサーバーなり、ファイルサーバーなり、

    何らかの機能を持たせてしまうとアウトとのことだが。

    ちなみに Enterprise Edition の場合は仮想インスタンスライセンスが3付随する。


    Windows Server CAL

    今まで大きな勘違いをしていました。

    ライセンスの考え方として同時接続という考えかたをしていたのですが、

    そういう考えかたではないみたい。

    唯一同時接続という考えかたができるのがこのServer CAL。

    運用するサーバーの台数が1台かつ今後サーバーが増える可能性が無い場合は、

    同時接続モードでサーバーを構成し、Server CAL を購入したほうがいい。

    その分CAL数を抑えられる。

    しかし同時接続モードの場合は、そのサーバーにライセンスが依存する。

    なので今後サーバーが増える場合は、Server CAL の追加購入が必要になってしまう。

    サーバーが複数台となる場合は、接続デバイス、または接続ユーザー、どちらか数が少ないほうで

    サーバーのモードを選択し、数分のCALを準備。

    この場合はサーバーに依存しない。

    複数台のサーバーに一つのCALでアクセス可能となる。


    いろいろ整理した上で再度WEBサイトから確認するとだいぶ理解はできる気がする。



    そもそもこのライセンス自体、コンプライアンスをどう判断するか。

    特に機能が使えなくなるわけではないので、余計分かりにくくなっている気がする。

    使えちゃうんで別にいりませんとはいえないし。

    使えるのに何でお金払わないといけないのってなっちゃうし。

    今後も悩まされ続けそうです。

    分からないことが多すぎて。

    日々精進。

    2011年4月20日水曜日

    ネットワーク障害 -プロバイダ 二重ログイン

    ネットワーク障害といえるのかどうかなんですけど。

    本当に勉強する事が山済み。

    今回もまたテンヤワンヤでした。


    お客様のある拠点でネットがつながらないとのこと。

    まあたまにはそんな事もある。

    ケーブルが抜けてる、またはケーブルの断線、ハブの故障。

    そうでなければルーターを再起動すれば大体いつも復旧する。

    今回もこれで終わりかと思ってお客様にお願いすると。

    復旧しません!

    とりあえずモデムの再起動。

    でも復旧せず。

    プロバイダに確認すると対応がよろしくない。

    モデムの再起動を指示され、それでもだめならNTTにと。

    NTTにも確認するが正常に疎通はできているとのこと。

    ちなみに回線プランはADSL フレッツ。


    ルータの状況をお客様に確認してもらうと、認証できないというメッセージが出ている。

    設定を確認してもらうとプロバイダの認証情報が消えているわけではない。

    以前にも原因が不明だがネット接続が出来なくなったことがあったので、

    とうとうルータの故障かと思ったいた。

    ログを取得し、メーカーに確認。

    ファームウェアも最新だし、特に機器の故障は見受けられないとのこと。

    そうこうしている間に突然復旧。


    とりあえずひと段落だがまた同じことが起こっては困ると。

    引き続き原因を調査。

    ルータのメーカーに確認すると、プロバイダ認証が通らない場合は

    二重ログインの可能性があるという。

    プロバイダに再度確認。

    状況を詳しく説明し、プロバイダ側のログを確認してもらうと、

    確かに二重ログインでアクセスを拒否しているログが残っていたと。

    最初にそれを教えて欲しかったわ。

    まあ自分もプロバイダに原因があるとは全然思っていなかったので

    なんともいえませんが。


    その拠点では前日停電があったそうで、その際に突然接続が切れたため

    プロバイダ側にセッションが残ってしまったんではないかと。

    一度残ってしまうとプロバイダであっても意図的に削除するのは出来ないとのことで、

    クリアされるのを待つしかないそうだ。

    プロバイダにアクセスをし続けるとセッションがクリアされないとのことで、

    対策としては、モデムとルータの電源を落とし、30分~1時間待ってくれとのこと。

    その後モデム⇒ルーターの順番で電源をいれ接続を確認するという手順。


    当然ながら複数拠点で同一の認証情報を使われないように

    二重ログインを許可してないということですが、こんなこともあるんですね。

    本当に今回は久々の大ハマリでした。

    本当原因の特定に長時間を有してしまい。

    ネットワーク関連の勉強もやはり大切。

    というか今の時代これが繋がっていないと何も出来ないことを改めて痛感。

    まあ次回からは確認箇所が一つ増えました。

    わからないことが多すぎて。

    日々精進。

    2011年4月12日火曜日

    19歳

    その頃何を考えていただろうと。

    なんの志があったのだろうと。

    大学に入学したものの、授業もまじめに受けず。

    ただなんとなく楽しければいいと毎日を過ごしていた気がする。

    酒を覚え、タバコを覚え。

    もちろん大切な仲間も増えたし、多くの人にお世話になり、

    勉強以外のことも多く知り、身にしみて学び、

    人生の中でも今までと違う経験をしたのも事実だけど。

    その生活はありふれているモノだった。


    東日本大震災から一ヶ月。

    著名人、業界、世界各国から多くの支援が東北に集まった。

    その中でも衝撃を受けたのが、プロゴルファー石川遼選手の賞金の全額寄付だった。

    世界中のメディアがこの話題を取り上げ、19歳のゴルファーに注目が集まった。

    ただそのときは多くの支援の声に混ざってしまい、もちろんすごい事だとはわかったが、

    あまり感じることが無かった。


    TVをたまたまつけると、石川選手の特集をやっていた。

    その内容にすごく感銘を受けた。


    アメリカへの遠征の真っ最中に、震災は起きた。

    その中で、自分の成績とは関係の無いところで、日の丸を背負ってるがために、

    メディアの注目を集める。

    日本の被災地の状況が分からないことの不安も重なって、

    自分自身を見失い、らしいプレーが全然できなくなったという。

    人気も実力も日本のトッププロ、かかるプレッシャーも半端じゃない。

    ただこの状況を打開できるのも石川選手にしかできなかったのだろう。

    震災とゴルフを切り離そうと何度も自分に言い聞かせたらしい。

    でもできなかった。その結果プレーに影響が出てしまった。

    でも決してそれを理由にする事は無かったと。

    出した答えは、自分がゴルフを極め、集中する事、いいゴルフをする事で、

    被災地の復興に貢献したいという事だった。

    賞金の全額寄付。

    不振だった石川選手はアメリカ遠征の最終戦、マスターズという大きな舞台で、

    初めて予選を突破し、自己最高の成績を残し、大会を終えた。


    そのような背景があった決断だったと知って、改めてその支援の大きさを知った。

    こんな19歳って。。。怖さすら感じてしまうほどだ。

    年齢は関係ない。

    尊敬すべき人であり、プロゴルファーである。


    自分は石川選手に比べると、月とすっぽん、というか比べるには値しないが、

    どんな困難な状況でも、自分と向き合い、自分の役割を全うできる、人でありたい。

    自分も負けないように、明日も頑張る!

    日々精進。

    2011年4月9日土曜日

    何か新しい事を考えたいが何も生まれず - 2

    日々の生活の中には情報があふれている。

    WEBが普及し結構な時間が経過したが、

    今や一般の人でもそれなりの情報収集がわりと簡単に出来る時代。

    特にITリテラシーも必要ない。

    Googleのおかげで情報検索も簡単、かつスピーディー。

    逆に情報があふれすぎて、その中にある情報を選択しなければいけない。

    より確からしく、より価値のある情報を。

    そこが難しくなってきている。

    だからこそ、mixi、Twitter、FacebookといったSNSのが急速に勢力を拡大し、

    いまや東日本大震災の被災地の情報を公な機関がTwitterを使って発信する時代だ。

    SNSを情報を選択する上で同じ価値観を持った仲間同士がSNSというツールを使って

    コミニケーションをとる。

    自分の価値観にあった情報、かつ信頼できる情報を、

    探しに行かなくとも、選択しなくとも、お互いが発信し合い、情報収集が可能になる。

    現在Facebookがこれだけ価値を見出しているのも、実名を使い、

    より濃い個人の情報を公開することで、信頼性も高まり、つながりも親密になるからだ。

    また、戦略を打ち出す企業にとってもピンポイントでマーケティング戦略が打すことができ

    そういった観点からも価値が見出されている。


    そんな中いかに選択される情報を発信できるかが鍵かと。

    今後サービスを考える上で。


    話はそれてしまうがTGC(東京ガールズコレクション)について。

    Girlsファッションは良く知らないんですが、最近になってようやく知りました。

    モデルがランウェイをブランドの服を着て歩く。

    それをみてキャーキャー言っているだけではないんですね。

    モバイル端末で、まさに今ランウェイを歩いているモデルが着ている服を買えるそうで。

    これってすごく関心した。

    情報の発信者側と情報を選択する側でしっかりと送受信が出来ている。


    有名モデルには自分はなれないが、やはり情報を発信する上で、

    いかに信頼を構築できるかが重要。

    まさにブランドを作り上げるということ。

    じゃあまずは何をやるか、なにが出来るか。

    というところで、結局撃沈。

    想像力、創造力の乏しさを悔やむばかりですが。

    いつかは絶対に通してみせる。

    オリジナル企画。

    ただそれはかなり先の話になりそう。

    生きているうちには。

    日々精進。

    2011年4月4日月曜日

    ストアドプロシージャ ループ処理 SQL Server 2005

    今回初めてSQLServerのストアド使ってバッチを作成。

    バッチであればいいかとDB側で簡潔するのでいいかとは思うが。

    クライアントのプログラム側と連携するとソースが追えなくて処理の内容がわかりにくくなりそうな。

    まあでも少しは使い方がわかったのでとりあえず忘れないように。

    情報はたくさんありました。

    内容はテーブルAの情報をテーブルBに対して一括で登録するという簡単な要件。

    SELECT INSERTで書いちゃえば一発で終わるんじゃないかと思ったんですが諸事情によりストアドを利用。

    INSERT部分が別のストアドで作られており、関連テーブルの更新等を行っていたので、

    SELECTしたレコードからパラメーター渡して処理を実行してあげる必要があったんです。

    なのでSELECT情報をループさせてレコードごとにINSERT処理を行うストアドを実行。

    下記ストアド記述
    --------------------------------------------------


    BEGIN


    DECLARE csr CURSOR FOR 
    SELECT
      id
     ,A_col1
     ,A_col2
     ,A_col3
    FROM
     TABLE_A


    DECLARE @prm1 NUMERIC
    DECLARE @prm2 VARCHAR(50)
    DECLARE @prm3 VARCHAR(50)
    DECLARE @prm4 VARCHAR(50)


    OPEN csr


    FETCH NEXT FROM csr
    INTO @prm1, @prm2, @prm3, @prm4


    WHILE @@FETCH_STATUS = 0
    BEGIN
      
      EXEC sp_INSERT_TABLE_B @prm1, @prm2, @prm3, @prm4 ← INSERT処理を行う別ストアドを実行
      
      FETCH NEXT FROM csr
      INTO @prm1, @prm2, @prm3, @prm4
    END


    CLOSE csr
    DEALLOCATE csr


    --------------------------------------------------


    まあでもストアドの書き方がわからずそれなりに四苦八苦しちゃいましたど。

    カーソルの使い方もよくわからず。

    いつものことですが終わってしまうと、とても簡単なことだったと気づくわけで。

    わからないことが多すぎて。

    日々精進。

    2011年4月2日土曜日

    何か新しい事を考えたいが何も生まれず

    ただいまWEBをどう活用するかを勉強中。

    毎日に追われ、なにから勉強しようかと。


    普段自分がどのような情報を欲しているか客観的に考えてみる。

    そして周りの人はどうなんだとも。

    結局いつもよくわからないまま。

    もちろん、日々の生活や自分の趣味、仕事にかかわる事は当然

    常に最新の情報を持ち行動したいと思うし、日々情報収集に励む。

    その反面、生活にはほとんど関係ないし、別に何の役にも立たないような情報にも

    目をとめ記事を読んだりすることも多い気がする。

    そこにはなにがあるのか。


    昨年(というか今もなのか)流行した美人時計もそうだ。

    ただ女性が時間を書いたパネルを持って時間に合わせて写真が切り替わっていく。

    技術的にも最先端というわけではないし、

    時間なんて時計を見ればいい。

    それでも月間3億5万PVをたたき出す、それだけの価値を見出している。

    まあユニークではないと思うが。

    このサービスの強みはなにか。

    まず時間を選択したこと。

    時間を確認しない人はいない。

    スマフォ向けのアプリやガジェットの提供でWEBユーザーが一気に利用した。

    美人と組み合わせた事によって男である自分も不純な理由から見てみたのも事実。

    女性側からみても美人時計のブランドが確立されたことによって、

    参加する事が一種の読者モデルのようになり、

    興味を持つ女性ユーザーもかなりの数いる。

    ご当地くくりでサービスを提供しているのも親近感を高めるのにかなりの効果を発揮している。

    男性、女性の心理をうまく利用し、集客につなげてる。


    というわけで、こんな絶妙なサービスを考えたいと思いは募るばかりで。

    今回考えた結果、

    普段意識して欲する情報なんてもうすでに溢れているし、すぐに見つかる。

    ヒントは普段から特に情報収集に勤しむわけでもない、

    生活自体には影響もない、だけど知らない間にその情報の中で生きている

    みたいなことを見つけられればと。。。

    で結局今日も行き詰る。

    まずは、マーケティング、ブランディングの基礎からだな。。。。

    いつか一発当ててやる! (←一発当てる人は言わないか。。。)

    日々精進。


    2011年3月30日水曜日

    DBに画像データをバイナリで登録 SQLServer + VB.NET

    こういった処理は今までやったことはなく。

    検索してもあまり理解できず。

    またズレたとこでつまずいて大いに時間をかけてしまいました。


    環境
    SQL Server 2005
    Visual Studio 2005
    VB.NET


    VB.NETで簡単なユーザーを管理する画面を作成中。

    単純なマスタメンテ画面です。

    そこに顔写真を登録したいとのことで。

    最初は画像ファイルを一括して管理する所定のフォルダを作成しそこで管理しようかと。

    ただそれも面倒なのでいっそのことDBへ登録してしまえということになり、調査開始。


    まずはDB側の設定。

    画像登録用のカラム追加。
    カラム名:picture 型:varbinary(max)


    画面側の処理を追加

    まずは選択した画像ファイルをバイナリに変換する。
    -----------------------------------------------------------------

        Private Function f_GetPhoto(ByVal filePath As String) As Byte()
                Dim stream As FileStream = New FileStream(filePath, FileMode.Open, FileAccess.Read)
                Dim reader As BinaryReader = New BinaryReader(stream)
                Dim photo() As Byte = reader.ReadBytes(CType(stream.Length, Integer))


                reader.Close()
                stream.Close()


                Return photo
        End Function
    -----------------------------------------------------------------


    次に画像から変換したバイナリデータをDBへ登録。
    -----------------------------------------------------------------
    Private Sub s_AddPicture(ByVal PicBinary As Byte())
    '※PicBinary ←画像データを変換し取得したバイナリデータ



    追加の場合
    Dim strSQL As String = ""
    strSQL = ""
    strSQL &= vbCrLf & " INSERT INTO Staff"
    strSQL &= vbCrLf & "("
    strSQL &= vbCrLf & " picture"
    strSQL &= vbCrLf & ")"
    strSQL &= vbCrLf & " VALUES "
    strSQL &= vbCrLf & "("
    strSQL &= vbCrLf & " @pic"
    strSQL &= vbCrLf & ")"


    更新の場合
    Dim strSQL As String = ""
    strSQL = ""
    strSQL &= vbCrLf & " UPDATE Staff SET"
    strSQL &= vbCrLf & " picture = @pic"
    strSQL &= vbCrLf & " WHERE "
    strSQL &= vbCrLf & " staff_id = '" & Me.txtStaff_Id.Text & "'"


    登録処理
    Using con As New SqlClient.SqlConnection(ConnectionString)
       Dim cmd As New SqlClient.SqlCommand(strSQL, con)
       cmd.Parameters.Add("@pic", SqlDbType.Binary, PicBinary.Length).Value = PicBinary
       con.Open()
       cmd.ExecuteNonQuery()
    End Using


    End Sub
    -----------------------------------------------------------------

    登録後、データを呼び出した場合は画面のPictureBoxに画像データを表示します。
    -----------------------------------------------------------------

    Private Sub s_SetPicFromDB(ByVal getbyte As Byte())
    getbyte←DBから取得したバイナリデータ
        If IsNothing(getbyte) = False Then
            Dim imgconv As New ImageConverter()
            Dim img As Image = CType(imgconv.ConvertFrom(getbyte), Image)
            '画像の大きさをPictureBoxに合わせる
            Me.PictureBox1.SizeMode = PictureBoxSizeMode.StretchImage
            '画像を表示する
            Me.PictureBox1.Image = img
        Else
            Me.PictureBox1.Image = Nothing
        End If


    End Sub
    -----------------------------------------------------------------



    自分じゃなかったらすぐ終わっちゃいそうでした。

    費やした時間を戻して欲しい。

    わからないことが多すぎて。

    日々精進。

    超図解 VB.NETルールブック (超図解シリーズ)


    2011年3月29日火曜日

    2011/03/26

    先週土曜日。

    高校時代の野球部キャプテンの結婚式に博多へ。

    久しぶりの九州。

    一緒に出席する仲間もかなり久しぶり。

    キャプテンの結婚式なんでかなりみんな盛り上がって。

    披露宴も立派で、最後は涙が出てしまいました。

    本当に今日はおめでたいとみんなお酒が進み、二次会へ。

    高校の野球部では特に余興をしていなかったので、二次会でないかやろうかと。

    野球部の一つ上の先輩が仕切ってくれて、みんなパン一で踊って盛り上げました。

    かなりの即興なんで仕上がりはあらかったですが。

    喜んでもらえたんではないかとみんなやりきりました。

    二次会も楽しく進み、さらにお酒も回ったころ。

    先ほど仕切ってくれた先輩がふと。


    「お前ら一緒に野球やった同学年の仲間のために、

    なんかしてやろっていう気持ちはないんか。

    本来、お前らが率先してなにかしないとじゃない。

    一個上の俺に仕切らせてどうすんだよ。

    大切な仲間の晴れ舞台にもっとバカになってお祝いしてやれよ。

    ただ集まって飲んでるわけじゃあるまいし。

    大切な仲間だろ。」


    もちろん、みんなうれしくて参加している。

    お祝いしたくて、遠方からもたくさん出席した。

    それでもその先輩の一言で一気に素に戻ってしまった。

    まったく正しいことを言っている。

    死ぬまで連絡取り合って、なんかあったら野球して、酒飲んで。

    一生付き合える、そんな仲間だ。

    気持ちがたりなかったのかなと。


    落ち込んでいてもせっかくの結婚式なんで。

    その後はまた盛り上がったけど。

    改めて反省。


    とにかくこの上なく、めでたいってことは間違いなく。

    何よりも大切な仲間の幸せを祈って。

    またみんなで野球がしてーなー。

    日々精進。

    2011年3月23日水曜日

    2011/03/23

    今日はメモでもなんでもなく。

    書き残す必要はないかと思ったんですが。


    今日人生で初めて車にしかれた。

    とは言っても自分の愛車が。

    愛車といっても、自転車。

    昼休みに今日はコンビニへお昼を買いに。

    入り口のところに自転車をとめて。

    今日は風が強く自転車が倒れそうになっていた。

    2分ほどで買い物を終え外へ。

    すると、オレの自転車が倒れ、車にぐちゃぐちゃ踏まれている。

    運転手の人も、訳がわからず、何度か前後に。

    そのときは何だと思い、運転手の人をにらみつけてしまった。

    すると、運転手はかなりのおじいちゃん。

    ようやく自転車から車が離れ、自転車を起こすと意外と傷も少なく。

    全然乗れそうな感じなので一安心。

    ただ運転手のおじいちゃんは気づいてはいるようだったが。

    降りてもこず、謝りもせず、そのままブーンと行ってしまいました。

    人の嫌な部分をみてしまいました。

    さすがに腹が立った出来事。

    まあでも、自分の停めた場所も悪かったかなと。

    なんだかんだで、怒る事もできなかった自分も自分かと。

    まあ自分がひかれなくてよかったかなと。

    生きていればこんな事もあるか。

    人に迷惑、悪い事をしたら素直に認め、謝れる人間になる。

    日々精進。


    2011年3月19日土曜日

    2011/03/19

    東日本大震災から約一週間。

    幸いにも私をはじめ、私のまわりでは命を落としたり、負傷したり、行方不明な人は出ませんでした。

    ただ今回の震災はそんな私でもとても暗い気持ちになるような、そんな震災だったと。

    多くのかたがまだ行方がわからず、亡くなられた方の数も日をおうごとにどんどん増えています。

    また高齢化の影響か多くのご高齢の方も、逃げる事ができず、避難できても過酷な状況に耐えれず、

    命を落とされているかたも多くいるように感じます。


    阪神淡路大震災のときはまだ小学生でした。

    テレビで見てその凄まじさは子供ながらに感じていましたが。

    自分のこととしてはなかなか捉えられず。


    ただ少し大人になって、命ある事のありがたさ、大切さ、生きていける事の嬉しさ、

    あの頃よりは日々感じながら生活しているし、だからこそ、今回の震災の凄まじさを感じている。


    でも本当に一個人がやれる事って少ないんですね。

    募金箱にこつこつ入れる事ぐらい。本当少しです。

    また無力さに打ちのめされています。

    しかしながら、今回感銘を受けたのは多くの国内、外からの支援の多さです。

    国連事務総長が日本語でコメントを発表したり、オバマ大統領は寝ているところを起こされ、即日本へ電話を入れたと。

    アメリカ軍も即座に現場入りしてくれました。

    operationcode "TOMODACHI"もなにか涙がでそうになりました。

    サッカーチャンピオンズリーグでは、試合前に黙祷が捧げられ、

    WITH YOU JAPAN とメッセージが掲げられる。

    日清はカップヌードルを100万食届け、

    ダルビッシュ有選手は5000万円寄付。

    ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんはWEBで呼びかけカイロ、懐中電灯などを募り現地へ届けるという。


    こういうことをよく思わない人もいるのかもしれない。

    偽善とかパフォーマンスとか広告目当てとか。

    でも自分は、今回そうは思わなかった。もしそうだとしても、それでいい。

    これだけのことはこの企業、団体、人間にしかできない。


    日本政府は、外交面でよくニュースで叩かれていたりする。

    Noと言えない日本などと揶揄されたりもする。

    日本って海外からなめられているではないかと思ってしまう事もある。


    ただ国内外にこれだけ支援をしてくれる、日本を誇らしく思った。

    普段あまり、日本人を意識することはないのですが。

    日本に生まれ本当によかったと。


    完全に復興するには多くの年数がかかるだろう。

    でもやれる気がするし、少しでもいいから自分もそれに参加したい。

    とにかく今は一人でも多くの命が助かる事を心より祈るだけだが。

    今も救助を待っているかた。

    頑張って、諦めないで!


    今回の事は絶対に忘れてはいけない。

    今日も命あることを噛みしめて。感謝。

    日々精進。

    2011年3月17日木曜日

    Hyper-V 仮想マシンをコピー

    Hyper-Vにて仮想マシンを運用中。

    Hyper-Vのホストは一台。

    仮想マシン用の使えるHDDの容量は250GB程度。

    そこで仮想マシンを2台動かしていたのですが。

    突然、仮想マシンAへのアクセス不可!

    SCVMMから確認すると仮想マシンが2台とも一時停止状態。

    開始の状態に戻してもすぐに一時停止状態に戻ってしまう。

    Hyper-Vサーバーを普段管理しているわけではなかったので原因が全然わからず。

    調査していると、仮想マシンのVHDが保存してあるボリュームの残容量がほとんどない。

    ちなみにVHDは可変に設定してあるので、仮想マシンで容量が増えるたびに増大。

    どうもこれが原因のようで、停止可能なもう一台の仮想マシンBをとりあえず停止。

    仮想マシンBのVHDファイルをネットワーク上のファイルサーバーへ移動。

    ボリュームの空き領域を確保した状態で、再度、仮想マシンAを開始状態に。

    すると正常通り問題なく仮想マシンが動作。

    とりあえず一安心。

    しかしながら仮想マシンBも動かす必要がある!

    どうしようかなと。

    いろいろ調べていると、Windows server 2008 からVHDをマウントできるとのこと。

    これはかなり便利ですね。

    ファイルサーバーには十分容量が確保されていたので、適当な容量を指定し、VHD作成、接続。

    簡単にHyper-Vサーバーに対して新規のボリューム追加は完了。

    あとは仮想マシンBを移行するんですが。

    ここがいまいちやり方がわからず。

    後から調べていたら、仮想マシンのインポート、エクスポート機能で、簡単に出来るそうなんですが。

    そんなことはつゆ知らず。

    単純に仮想マシンBのVHDを移動させてしまったので正常な構成は失われている。

    仮想マシンBのVHDをもとの場所に戻すことはできないので、

    新たな仮想マシンCをVHDをマウントして作成した新規ボリューム上に作成。

    その際に「後で仮想ハードディスクを接続する(A)」を選択し作成する。

    仮想マシン作成後、移動させていた仮想マシンBのVHDを仮想マシンの設定から仮想マシンCに接続。

    その状態で仮想マシンCを起動すると。

    移動前と同様に正常に起動することが出来ました。

    IPは固定だったので問題なし。

    本来こんなぐちゃぐちゃな手順でやらないのでしょうが、知識がないまま進めているとこんな結果になりました。

    とりあえず復旧してほっと一安心。

    あとでもう一度整理します。

    こういうのは本当苦手で。

    知らないことが多すぎて。

    日々精進。

    2011年3月9日水曜日

    日付が表示されない ACCESS2010

    基本的にはまだまだOffice2003を愛用中。

    使い慣れているし、

    2007から画面のインターフェイスが変わったこともあり、

    なかなか切り替えられないので。

    2003形式で作られたACCESSアプリをACCESS2010へアップグレードすることに。

    特にコンパイルエラーになることもなく、こんなに簡単に出来るものかと。

    ACCESSでの開発は行ったことないので、どこを確認すればいいのかあまりわかっていないですが。

    とりあえず、登録、削除、検索等の基本的な動きは問題なし。

    これだけかと、利便性を痛感しつつ終了。

    と思いきや、どうもレポートの日付の表示がおかしいと指摘を。

    特にソース上で使っている関数にエラーが出ているわけでもなく。

    普段使用していない分どこが、原因なのか目星もなかなかつけれずに。

    またもややられるのかと思いきや。

    レポートの日付を表示している項目の書式プロパティが空になっていたので、

    そこを日付に設定しなおすと、日付が元通り表示されるようになった。

    ちなみに今回は日付といってもFormat関数を使用し、年号(ee)、月(MM)、日(dd)を

    それぞれ別々に表示させている。

    アップグレードの影響で書式項目がクリアされてしまったのかと思い確認すると、

    元から書式の設定はされていなかったようで。

    本当の原因はわからず仕舞い。

    時間ある時に再調査です。

    わからないことが多すぎて。

    日々精進。

    2011年3月8日火曜日

    祝婚歌

    最近、こんな歌?詩?を知りました。

    中のいい奴が結婚するというのでこんな詩があると教えてくれました。

    WEBで検索するとちゃんと出てきます。

    吉野弘さんが作られた詩だそうです。

    詳しい事はよく知りません。

    メローディーがあるような詩では恐らく無いんだと思います。

    ※ メロディーがあるなら誰か教えて下さい。


    読んだだけで涙が出てしまいました。

    普段何かと周りの目を気にして、力が入ってしまう自分としては、

    とても優しく、なにか本来の人のあり方みたいなものを気づかされた気がします。

    本当に素敵な詩に出会えて、幸せな気持ちになりました。

    これを糧にまた明日から。

    日々精進。


    下記は歌詞。

    『祝婚歌』 作:吉野 弘

    二人が睦まじくいるためには
    愚かであるほうがいい
    立派過ぎないほうがいい
    立派過ぎることは 長持ちしないことだと
    気づいているほうがいい

    完璧をめざさないほうがいい
    完璧なんて不自然なことだ
    うそぶいているほうがいい

    二人のうち どちらかが
    ふざけているほうがいい
    ずっこけているほうがいい
    お互い非難することがあっても
    非難できる資格が自分にあったかどうか
    あとで疑わしくなるほうがいい

    正しいことを言うときは
    少しひかえめにするほうがいい
    正しいことを言うときは
    相手を傷つけやすいものだと
    気づいているほうがいい

    立派でありたいとか
    正しくありたいとかいう
    無理な緊張には色目を使わず
    ゆったりゆたかに
    光を浴びているほうがいい

    健康で風に吹かれながら
    生きていることのなつかしさに
    ふと胸が熱くなる
    そんな日があってもいい

    そしてなぜ胸が熱くなるのか
    黙っていてもふたりには
    わかるのであってほしい

    2011年2月17日木曜日

    GoogleAppEngine index.yaml 設定

    日々躓くことが多すぎます。

    もう少し難しいところで躓けばいいのですが。

    いつも基本的なところで躓くので一向に進んでいきません。。。

    今回はindex.yamlについて調査。

    各Kind情報に対してindexを定義するファイルとのこと。

    ファイルの中身は下記。

    ----------------------------------------

    indexes:


    # AUTOGENERATED


    # This index.yaml is automatically updated whenever the dev_appserver
    # detects that a new type of query is run.  If you want to manage the
    # index.yaml file manually, remove the above marker line (the line
    # saying "# AUTOGENERATED").  If you want to manage some indexes
    # manually, move them above the marker line.  The index.yaml file is
    # automatically uploaded to the admin console when you next deploy
    # your application using appcfg.py.


    - kind: City
      properties:
      - name: area
      - name: prefecture



    ----------------------------------------


    # AUTOGENERATED←これを入れておけばfilter、sortで使用している項目に対して、

    indexを自動で定義してくれる。※複数項目を条件で指定した場合のみ。

    逆にindexを定義しないとエラーで落ちてしまうので、自動生成にしておくと便利。

    しかしながら不要になったindexは自動では削除されないようで。(それは当然か。)

    不要なindexは削除しておかないとサーバーのリソースも食ってしまうので、開発段階では定期的にメンテナンスの必要あり。


    実際は、BigTableの仕組みをまだあまり理解していないので、そこから勉強しないとだめかなと。

    今回、複数項目に対して検索をするとindexが生成されると認識していただのですが、ReferencePropertyの項目のみ使用するとindexは生成されないみたいで。

    イメージ的にはKeyになっている項目なので必要はないのかと。

    ただ普段よく利用している、リレーショナルDBとはかなり感覚が違う気がするので。

    物覚えが悪い自分としてはまた一つ壁です。

    引き続き要勉強!

    わからないことが多すぎて。

    日々精進。

    2011年2月14日月曜日

    河鹿荘 -山形県小野川温泉

    山形県米沢市に行ってきた。

    温泉に入っておいしい物を食べて、本当に生きていてよかったと。

    こういうことを書くのはあまり好きじゃない。

    その時々の感情に左右されやすいし、旅館で働いている方々に大変失礼な気がする。

    ただとても心地のよい時間を過ごすことができたので。

    小野川温泉 河鹿荘

    小野川温泉。聞くところによると、小野小町ゆかりの地。

    雪景色をみながら入れる露天風呂は最高!

    お湯は熱めとのことだが自分には適温。

    あがってもなかなか湯冷めしない、体の芯から暖まるお湯だった。


    もちろん楽しみな食事もおいしく頂きました。

    牛肉三昧コース?

    最後まで食べきれないくらいかなりのボリューム。

    ひとつひとつの料理もおいしく頂きました。

    最後のさくらんぼのアイス(シャーベット?)も最後にさっぱりでかなり美味。

    これ以外にも、刺身や焼き物。本当にたくさん出てきました。
    メインのすき焼き。


    朝食。

    ただ温泉、料理はさることながら、何より旅館のスタッフの方々の対応に感動する点が多かった。

    こちらが無理を言っても、気持ちよく要望に答えてくれる。

    かついやらしさがなく、スタッフの方々の本気がかなり伝わってきた。

    こんな風に人に接することができるかと自分に問いかけてみる。

    それぐらい素晴らしい旅館のスタッフの方々だった。

    久しぶりにまた行ってみたいと感じる場所だった。

    またいつかこの場所に戻れるように。

    日々精進。



    2011年2月10日木曜日

    2011/02/09

    時間は何もしなくても流れていく。

    自分はあまり時間の使い方がうまくない。

    根気は人よりはあるきがするが、難しいことからは逃げてしまうこともある。

    以前会社の社長に「君は何ために生きているのか」と質問を受けたことがある。

    飲みながらの会話で哲学的な話になったときにふと出た質問だった。

    自分は答えられなかった。

    仕事も失敗ばかりで、前向きに毎日を過ごしていない時期でもあった。

    それを見透かされていたのかもしれない。

    なぜかその日は、悔しくて涙を流してしまった。

    そのときは、人のためとか、そんなのきれい事なきがして。

    結局自分の事を優先してしまうもんだと、人は。


    ただ最近その答えが変わってきた。

    自分のためだけに生きてても、おもしろくないし、限界がある気がする。

    やっぱり生きるうえで周りの人の存在ってかなり大きいなと。

    大切な人たちの為に一生懸命になれるのは幸せな事だと。

    それは決して見返りは求めない。

    しかし、人を受け入れたり、思いに答えることは自分を犠牲にしなければいけない場合がある。

    犠牲という言葉は適切でない気がするが。


    生きていて思い通りになる人なんて本当に少ないと思う。

    というか、なんでも思い通りにできる人なんてこの世にいないと思う。

    自分は何をやるにしてもそう思ってスタートする。

    そのほうが何かあったときのショックも軽減できたりして。。。


    それでも人に対して受け入れられて、心を寄せられて、厳しくできて、優しくできて、信じれる人は本当にすごい人だと思う。

    自分もそうなりたいと、そうありたいと強く思うのですが、いつの間にか自分の事ばかり考えてたりもする。

    本当ちっちぇー

    ただそんな人にはなりたいと、忘れないように書いておく。

    日々精進。


    2011年2月5日土曜日

    管理会計

    現在お客様にシステムの提案中。

    規模的には小さな中小企業様で現在EXCELでアナログな運用を行っていらっしゃるようで。

    EXCELでも日々の業務は回っていくが、売上、請求、仕入、支払の情報があらゆるところに点在。

    業務を行う側は重複した情報を点在したEXCELに入力しないといけないし。

    管理者側も点在したファイルからアナログで集計しないといけないし。

    予算も少ないので、簡単に売上と仕入を入力して粗利を出力するという部分を作ってしまおうという話。

    そこで簡単なイメージを作成し提案へ。

    すると出てきましたキーワード。管理会計。

    言葉自体は聞いたことあったんですがいつも通り勉強不足で。

    そこからは話についていくのに必死でした。

    言葉の定義自体はわかったのですが。
    管理会計とは

    要は売上ばかり伸びても粗利が伸びていないと企業としては何の利益にもならいない。

    なんで原価管理をしっかり行って、粗利ベースで管理。

    それを元にデータを加工し、経営分析や評価基準など活用していく。

    というような感じで理解。

    たぶん経営に携わっている方は管理会計という言葉を知らなくてもやっていることではないかとおもうのですが。

    ただこんな簡単にまとめられないというか、とっても深い。

    最適を見つけるのが非常に難しい気がする。

    また新たな課題です。。。


    また今回、社内の評価基準が出てきた。

    担当者の実績(売上、原価)、各工程での役割に重み付けをして評価基準となる数字が出てくる。

    まさに成果主義。まあそれをどう扱うかは会社の方針ですけども。

    成果主義自体はすごく合理的。

    ただ仕事ってやっぱり最後は人対人なんで数字だけで表せない部分は間違いなくあると思うし、

    実績だけが社員の評価につながるのもおかしい気がする。

    まあそんなことを小さい会社の仕事ができない平平平社員が言っても言い訳にしかならないか。。

    いつかきっと一人前に!

    知らないことが多すぎて。

    日々精進。

    2011年1月30日日曜日

    Python CSVデータ 一括登録 bulkloader編

    以前に書いたブログ。
    Python CSVデータ 一括登録 TaskQueue編

    なんだけど今回別の方法があると、こっちのほうが効率がいいのではと。

    というかこっちを使うのが一般的ではないかと。

    なので検証することに。

    いろいろ検索するとたくさんの方が記載していました。Google本家も参考に。
    Google App Engine データのアップロードとダウンロード
    bulkloader.py を使って Google App Engine の本番サーバーから開発サーバーにデータを移す
    他多数。

    ただ今回実際にやってみて、整理するためにも書いときます。

    まず、remote_apiの設定。app.yamlにて簡単に設定できます。

    次に一括登録のために必要な登録するデータ(今回はCSV)とKindのPropertyとをマッピングすることが必要。

    そのために下記ファイルを使用する。
    bulkloader.yaml


    自動生成が簡単にできます。もちろん生成後は多少編集が必要ですが。

    下記コマンド。
    C:\> appcfg.py create_bulkloader_config --filename=bulkloader.yaml --url=http://example.appspot.com/remote_api
    実行結果。
    Creating bulkloader configuration.
    [INFO    ] Logging to bulkloader-log-20110129.101716
    [INFO    ] Throttling transfers:
    [INFO    ] Bandwidth: 250000 bytes/second
    [INFO    ] HTTP connections: 8/second
    [INFO    ] Entities inserted/fetched/modified: 20/second
    [INFO    ] Batch Size: 10
    [INFO    ] Opening database: bulkloader-progress-20110129.101716.sql3
    [INFO    ] Opening database: bulkloader-results-20110129.101716.sql3
    [INFO    ] Connecting to biyotest.appspot.com/remote_api
    [INFO    ] Downloading kinds: ['__Stat_PropertyType_PropertyName_Kind__']
    .[INFO    ] __Stat_PropertyType_PropertyName_Kind__: No descending index on __ke
    y__, performing serial download
    .........................................................
    [INFO    ] Have 573 entities, 0 previously transferred
    [INFO    ] 573 entities (223932 bytes) transferred in 78.1 seconds
    
    
    
    
    これで取得完了。
    
    
    
    
    yamlの中身は下記。
    
    
    # Autogenerated bulkloader.yaml file.
    # You must edit this file before using it. TODO: Remove this line when done.
    # At a minimum address the items marked with TODO:
    #  * Fill in connector and connector_options
    #  * Review the property_map.
    #    - Ensure the 'external_name' matches the name of your CSV column,
    #      XML tag, etc.
    #    - Check that __key__ property is what you want. Its value will become
    #      the key name on import, and on export the value will be the Key
    #      object.  If you would like automatic key generation on import and
    #      omitting the key on export, you can remove the entire __key__
    #      property from the property map.
    # If you have module(s) with your model classes, add them here. Also
    # change the kind properties to model_class.
    python_preamble:
    - import: base64
    - import: re
    - import: google.appengine.ext.bulkload.transform
    - import: google.appengine.ext.bulkload.bulkloader_wizard
    - import: google.appengine.ext.db
    - import: google.appengine.api.datastore
    - import: google.appengine.api.users
    
    transformers:
    
    - kind: Kind1
      connector: # TODO: Choose a connector here: csv, simplexml, etc...
      connector_options:
        # TODO: Add connector options here--these are specific to each connector.
      property_map:
        - property: __key__
          external_name: key
          export_transform: transform.key_id_or_name_as_string
    
        - property: password
          external_name: password
          # Type: String Stats: 1 properties of this type in this kind.
    
        - property: user
          external_name: user
          # Type: String Stats: 1 properties of this type in this kind.
    
    
    データストアのKindの情報をダウンロードできる。
    
    
    
    
    
    
    なので更新したいKindの #TODO~ となっている箇所を編集。
    
    
    
    
    
    
    今回はCSVを使用する。
    connector:csv
    
    
    下記は設定しなくても良い。どんな場合に使うかはまだ不明。
    connector_options: ← 削除
    external_nameを編集する。
    
    
    
    
    今回の場合はcsvを使用するので先頭行ににて使用している該当の項目名を設定する。
    
    
    
    
    reference_propertyはreference_classを設定。
    - property: user
          external_name: user
          # Type: Key Stats: 1286 properties of this type in this kind.
          import_transform: transform.create_foreign_key('User') reference_classを設定
          export_transform: transform.key_id_or_name_as_string
    編集終了後データをアップロード。
    
    
    
    
    下記コマンド。
    C:\>appcfg.py upload_data --config_file=bulkloader.yaml --filename=example_data.csv
     --kind=Kind1 --url=http://example.appspot.com/remote_api
    実行結果。
    Uploading data records.
    [INFO    ] Logging to bulkloader-log-20110129.151144
    [INFO    ] Throttling transfers:
    [INFO    ] Bandwidth: 250000 bytes/second
    [INFO    ] HTTP connections: 8/second
    [INFO    ] Entities inserted/fetched/modified: 20/second
    [INFO    ] Batch Size: 10
    [INFO    ] Opening database: bulkloader-progress-20110129.151144.sql3
    [INFO    ] Connecting to biyotest.appspot.com/remote_api
    [INFO    ] Starting import; maximum 10 entities per post
    ................................................................................
    .................................................
    [INFO    ] 1286 entites total, 0 previously transferred
    [INFO    ] 1286 entities (3600417 bytes) transferred in 65.6 seconds
    [INFO    ] All entities successfully transferred
    これで一括登録完了。
    
    
    
    
    気づき。
    
    
    ・blobpropertyは使用不可。
    →登録できなかった。調べてみると方法があるみたいだけど、それでもうまくいかず。要調査。
    
    
    
    
    ・listpropertyは登録は完了するが、不正な値で登録されてしまう。
    →こちらはサポート外?要調査
    
    
    
    
    ・下記propertyは登録しない。
     - property:_key_
     - property:_scatter_
    
    
    →_key_は自動載番される。
    →_scatter_はどのように使われているかは不明。
    
    
    
    
    今回使用してみて、GAEのサーバーリソース軽減になるかと試してみたが、ほとんど一件一件登録する場合と変わらず。
    
    
    
    
    ただ時間はかなりはやいので時間のメリットはあるかと。
    
    
    
    
    リソースの使用量が同じぐらいならこちらを使うメリットはあるかなというところですね。
    
    
    
    
    まあ細かいところはまだまだ勉強不足。
    
    
    
    
    わからないことが多すぎて。
    
    
    
    
    日々精進。