2011年3月17日木曜日

Hyper-V 仮想マシンをコピー

Hyper-Vにて仮想マシンを運用中。

Hyper-Vのホストは一台。

仮想マシン用の使えるHDDの容量は250GB程度。

そこで仮想マシンを2台動かしていたのですが。

突然、仮想マシンAへのアクセス不可!

SCVMMから確認すると仮想マシンが2台とも一時停止状態。

開始の状態に戻してもすぐに一時停止状態に戻ってしまう。

Hyper-Vサーバーを普段管理しているわけではなかったので原因が全然わからず。

調査していると、仮想マシンのVHDが保存してあるボリュームの残容量がほとんどない。

ちなみにVHDは可変に設定してあるので、仮想マシンで容量が増えるたびに増大。

どうもこれが原因のようで、停止可能なもう一台の仮想マシンBをとりあえず停止。

仮想マシンBのVHDファイルをネットワーク上のファイルサーバーへ移動。

ボリュームの空き領域を確保した状態で、再度、仮想マシンAを開始状態に。

すると正常通り問題なく仮想マシンが動作。

とりあえず一安心。

しかしながら仮想マシンBも動かす必要がある!

どうしようかなと。

いろいろ調べていると、Windows server 2008 からVHDをマウントできるとのこと。

これはかなり便利ですね。

ファイルサーバーには十分容量が確保されていたので、適当な容量を指定し、VHD作成、接続。

簡単にHyper-Vサーバーに対して新規のボリューム追加は完了。

あとは仮想マシンBを移行するんですが。

ここがいまいちやり方がわからず。

後から調べていたら、仮想マシンのインポート、エクスポート機能で、簡単に出来るそうなんですが。

そんなことはつゆ知らず。

単純に仮想マシンBのVHDを移動させてしまったので正常な構成は失われている。

仮想マシンBのVHDをもとの場所に戻すことはできないので、

新たな仮想マシンCをVHDをマウントして作成した新規ボリューム上に作成。

その際に「後で仮想ハードディスクを接続する(A)」を選択し作成する。

仮想マシン作成後、移動させていた仮想マシンBのVHDを仮想マシンの設定から仮想マシンCに接続。

その状態で仮想マシンCを起動すると。

移動前と同様に正常に起動することが出来ました。

IPは固定だったので問題なし。

本来こんなぐちゃぐちゃな手順でやらないのでしょうが、知識がないまま進めているとこんな結果になりました。

とりあえず復旧してほっと一安心。

あとでもう一度整理します。

こういうのは本当苦手で。

知らないことが多すぎて。

日々精進。

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